当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。
中古でドブロを探していて、年式によって何が違うのか、旧型と新型の区別がよく分からないという方は多いですよね。
結論から言うと、日本でフィアット正規ディーラーが売っているドブロは、2023年5月に始まった今の1世代だけです。違いが出るのは、2024年12月のマイナーチェンジの前か後かなんです。
この記事を読めば、ドブロの型式の見分け方と、日本での年表、旧型(並行輸入車)との違いが分かります。
PR|ナビクル(車の一括査定)
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
- 最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。
- 入力は約47秒で、料金はかかりません。
- Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
入力は約47秒です。売るかどうかを決める前に、今の相場だけ調べておくこともできますよ。
ドブロの歴代モデルは日本で何世代ある?
日本の正規販売のドブロは、2023年5月からの現行の1世代のみ(型式K9系)です。日本ではフルモデルチェンジはまだありません。それより前のドブロは、日本の正規販売が無く、並行輸入車だけです。
『ドブロって昔から日本にあったよね?』と思う方もいるはずです。
実は、ドブロという車名は欧州では以前からあり、初代・2代目は商用車をもとにしたMPVでした。ただ、その頃のドブロはフィアットの日本の正規ラインナップには入っていませんでした。
日本で街中を走っている古い年式のドブロは、個人や専門店が海外から持ち込んだ並行輸入車ということになります。
| 世代 | 日本での扱い | 見分け方の目安 |
|---|---|---|
| 初代・2代目(欧州) | 正規販売なし。並行輸入車のみ | 車検証の型式がK9系ではない |
| 現行・改良前(2023年5月〜2024年) | フィアット正規ディーラーで販売 | 赤いFIATロゴ・8インチ画面・アナログメーター |
| 現行・改良後(2024年12月〜) | フィアット正規ディーラーで販売中 | FIATレタリングロゴ・10インチ画面・7インチデジタルメーター |
並行輸入車の年式や仕様は1台ごとに違うので、この記事では断定せず、確かめ方を中心にお伝えしますね。
今のドブロの型式は?5人乗りとマキシの違い
フィアット ドブロの型式は、車検証の「型式」の欄で確かめられます。現行のカタログモデルは2つです。
| グレード | 乗車定員 | 型式 |
|---|---|---|
| ドブロ | 5人 | 3DA-K9FYH01 |
| ドブロ マキシ | 7人 | 3DA-K9FYH01L |
型式の最後に「L」が付くのがロングボディです。7人乗りのマキシのほか、ロングボディに2列シートを組み合わせた限定車「MAXI 5」もロングボディになります。
『3DAって何?』と気になりますよね。
3DAは排ガスの規制に合わせた記号で、ディーゼル車に付くものです。日本のドブロは全車が1.5L BlueHDiのディーゼルターボなので、どのドブロもこの記号になります。
メンタやオチェアーノ ブルーなどの限定車も、型式はカタログモデルと同じです。限定車かどうかは、色や装備、販売店の記録とあわせて確かめることになります。限定車の一覧はドブロの限定車・特別仕様車一覧にまとめています。
車検証のどこを見ればいい?
型式は、車検証の「型式」の欄に書かれています。2023年1月から車検証が電子化され、紙の車検証は小さくなりましたが、型式の欄は表に残っています。
中古車を見に行く時は、販売店に「車検証の型式を見せてください」と頼めば、すぐ確かめられます。
3DA-K9FYH01か、末尾にLが付くか。この2つを見るだけで、標準ボディかロングボディかが分かるんです。
K9系はリフター・ベルランゴと兄弟
型式の「K9」は、Stellantisの兄弟車と共通の系統です。プジョー リフター、シトロエン ベルランゴも同じプラットフォームとパワートレインを使っています。
ドブロとこの兄弟車の違いは、ドブロとリフター・ベルランゴ・カングーの比較で詳しく見ています。
日本でのドブロの年表
ここからは、2023年の日本導入から今までの流れを年表で見ていきます。
| 時期 | 出来事 | 価格(税込・発表時) |
|---|---|---|
| 2023年5月11日 | 日本導入・発売 | ドブロ 3,990,000円/マキシ 4,290,000円 |
| 2024年6月3日 | 限定車 Advanced Edition | 公式発表で確認 |
| 2024年8月22日 | 限定車 Special Edition(ドブロ36台・マキシ38台) | 3,990,000円/4,290,000円 |
| 2024年12月5日 | マイナーチェンジ(新型ドブロ) | 4,140,000円/4,360,000円 |
| 2024年12月5日 | 限定車 Launch Edition(80台・マジックトップ付き) | 4,260,000円 |
| 2025年3月26日 | 限定車 Green Color Edition(各80台) | 4,220,000円/4,440,000円 |
| 2025年7月7日 | 限定車 MAXI 5 Black Edition(80台) | 3,960,000円 |
| 2026年2月12日 | 限定車 MAXI 5 Bianco Gelato(150台) | 4,370,000円 |
| 2026年6月 | 価格改定 | ドブロ 4,310,000円/マキシ 4,510,000円 |
| 2026年6月30日 | 限定車 Oceano Blu(80台) | 4,510,000円 |
| 2026年7月8日 | 限定車 Menta(100台)/MAXI 5 Menta(150台) | 4,410,000円/4,490,000円 |
価格はStellantisジャパンの発表時のものです。2026年10月時点のカタログモデルの価格は、ドブロ4,310,000円、ドブロ マキシ4,510,000円(経済変動加算額込み)です。

『3年で40万円近く上がってる?』と驚く方もいますよね。
2023年の発売時から見ると、ドブロは31万円、マキシは22万円上がっています。マイナーチェンジでの装備の追加に加えて、2025年11月にはフィアットで経済変動加算額が導入されました。価格の動きはドブロの新車価格と価格推移で詳しく見ています。
限定車はどこが違う?
年表を見ると、限定車の多さに気づきますよね。ドブロのカタロググレードは5人乗りとマキシの2つだけで、それ以外の名前はすべて台数限定車です。
限定車は、専用色や装備で差をつけています。中古で出会った時に「どの限定車か」が分かると、価格の比べ方も変わってきます。
| 限定車 | 主な特徴 |
|---|---|
| Launch Edition(2024年12月) | 固定式ガラスルーフ「マジックトップ」 |
| Green Color Edition(2025年3月) | トスカーナグリーン |
| MAXI 5 Black Edition(2025年7月) | ロングボディ×5人乗り・シネマ ブラック |
| Oceano Blu(2026年6月) | 日本専用色・グリップコントロール |
| Menta/MAXI 5 Menta(2026年7月) | ミントグリーン・グリップコントロール+ヒルディセント |
『MAXI 5って7人乗りじゃないの?』と迷う方もいるはずです。
MAXI 5は、長いボディに2列シートを組み合わせた5人乗りです。荷室を広く使いたい方向けの仕様で、カタログには常設されていません。
2024年12月のマイナーチェンジで何が変わった?
ドブロの歴代で、いちばん大きな節目がこの改良です。中古を選ぶ時も、ここが分かれ目になります。
- 新しいFIATレタリングロゴ
- LEDヘッドライトとフロントフォグ
- 10インチタッチスクリーン・7インチデジタルメーター
- ACC改良(停止後3秒以内なら自動再発進)とレーンポジショニングアシスト
- ステアリングヒーター・USB Type-C×2
- 赤いFIATロゴ
- 8インチタッチスクリーン
- アナログメーター
- 発売時の価格はドブロ3,990,000円・マキシ4,290,000円
エンジンは1.5Lのディーゼルターボと8速ATのままで、走りの基本は変わっていません。変わったのは、顔つきと、運転席まわりの装備です。
色も入れ替わりました。改良前はジェラート ホワイト/マエストロ グレー/メディテラネオ ブルー、改良後はジェラート ホワイト/シネマ ブラック/ヴォラーレ ブルーの3色です。
変更点の細かい話は2024年12月マイナーチェンジで何が変わったかで、1つずつ見ています。
改良前と改良後、中古で選ぶならどっち?
『安い改良前でいいかな』と迷う方も多いはずです。
結論から言うと、運転支援や画面の大きさを重視するなら改良後、価格を抑えたいなら改良前、という考え方が分かりやすいです。走りの部分は同じなので、装備にいくら払えるかで決めてみてください。
- フロントのロゴが赤いエンブレムか、FIATの文字だけか
- タッチスクリーンが8インチか10インチか
- メーターがアナログか、デジタル表示か
- 色名がマエストロ グレー/メディテラネオ ブルーなら改良前
旧型ドブロ(並行輸入車)を買う時の注意点
日本の正規販売より前のドブロは、並行輸入車です。欧州らしい雰囲気や、日本に無い仕様にひかれる方もいますよね。
ただ、並行輸入車は、正規販売の車とは扱いが違うところがあります。
| 比べるところ | 正規販売のドブロ(2023年5月〜) | 並行輸入の旧型ドブロ |
|---|---|---|
| 販売・整備 | フィアット正規ディーラー | 専門店・取り扱える整備工場 |
| 新車保証 | 3年・走行距離無制限(フィアット共通) | メーカー保証は期待しにくい |
| 部品 | 正規ルートで取り寄せ | 仕様によって時間がかかることも |
| パワートレイン | 1.5Lディーゼル+8速AT・FF・右ハンドル | 1台ごとに違う |
並行輸入車は、日本仕様ではない灯火類や部品が付いていることがあります。車検のたびに対応できる工場を探す、ということも起こりえます。
旧型ドブロを買う前に、購入後の点検・車検・修理をどこに頼むかを決めておきましょう。フィアット正規ディーラーで受け付けてもらえるかは店ごとに違うので、事前に問い合わせておくと安心です。
正規ディーラーと並行輸入の違いはドブロはどこで買う?正規ディーラーと並行輸入の違いでも詳しく書いています。
年式ごとのドブロを中古で探すには
ドブロは日本の正規販売が2023年5月からなので、中古でも比較的新しい年式が中心です。
ここで一つ大事なことがあります。新車保証は3年なので、2023年に登録した車は、2026年に保証が切れる時期を迎えています。
| 登録の時期 | 主な仕様 | 中古で見たいところ |
|---|---|---|
| 2023年5月〜2024年 | 改良前(8インチ画面・アナログメーター) | 保証の残り・点検記録 |
| 2024年12月〜2025年 | 改良後(10インチ画面・デジタルメーター) | 保証の残り・限定車かどうか |
| 2026年 | 改良後・価格改定後 | 限定車の装備(グリップコントロール等) |
『どこで探せば年式で比べやすい?』という方は、中古車ポータルで年式とグレード(5人乗りかマキシか)を条件にして絞ると、相場の幅が見えてきます。
- 5人乗りかマキシ(7人乗り)か、乗る人数で先に決める
- 改良前か改良後か、装備と予算で決める
- 型式(3DA-K9FYH01か、末尾L付きか)を車検証で確かめる
- 新車保証の残りと点検記録を確かめる
中古での選び方の全体はドブロの中古車の選び方にまとめています。新車と比べたい方は、ドブロの値引き相場と交渉の順番も見ておくと、新車の実際の支払い額と比べやすくなります。

ドブロに乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
ドブロへの乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります
今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
この事実を知らないと、ドブロへの買い替えで損をしてしまう可能性があります
無料で、しかも約47秒で終わるひと手間をやるかどうか。
これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。
ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。
「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。
ひと手間かけてから商談に行けば、愛車の売却で損を防げる可能性がある
やることは、商談の前に「ナビクル」で今の車を一括査定に出しておく。これだけです。
ナビクルは、最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。入力は約47秒で、料金はかかりません。

複数の買取店が同じ車を査定するので、お店どうしが査定額を競い合います。 だから、1社だけの下取りより高い金額がつきやすいんです。
しかも入力が終わると、愛車の買取相場の目安もその場で表示されます。すぐに、今の車のだいたいの価値が分かりますよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
- 複数の買取店が出した中で、一番高い査定額
- 入力後すぐに表示される、買取相場の目安
この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。
それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
このひと手間をかけずに商談に行くと、数十万円の差がつくこともあります。
逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。
ナビクルはどんなサービス?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料 |
| 入力の目安 | 約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK) |
| 査定を依頼できる数 | 最大10社 |
| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
- 車種・年式・走行距離などを入力して申し込む(約47秒)
- 最大10社の買取店が、愛車を査定する
- 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する
後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。
よくある質問
ドブロは日本でいつから売られていますか?
フィアット正規ディーラーでの販売は2023年5月11日の発表・発売からです。それより前のドブロは並行輸入車のみです。
ドブロの型式は何ですか?
5人乗りのドブロが3DA-K9FYH01、7人乗りのドブロ マキシが3DA-K9FYH01Lです。末尾のLがロングボディを表します。
ドブロのフルモデルチェンジはありましたか?
日本ではまだありません。2024年12月5日にマイナーチェンジがあり、ロゴ・ヘッドライト・画面・メーターなどが変わりました。
旧型ドブロは買っても大丈夫ですか?
並行輸入車なので、メーカー保証や部品の取り寄せが正規販売の車と違います。購入前に整備を頼める店を決めておくと安心です。
改良前と改良後で燃費や走りは違いますか?
エンジンは1.5Lディーゼルターボと8速ATのままです。現行の燃費はWLTC 18.1km/Lです。違いは主に外観と装備です。
まとめ
- 日本の正規販売のドブロは2023年5月からの1世代のみ(K9系)
- 型式はドブロ3DA-K9FYH01、マキシ3DA-K9FYH01L
- 2024年12月のマイナーチェンジが改良前・改良後の分かれ目
- 旧型ドブロは並行輸入車のみ。整備の当てを先に作る
- 2026年10月時点の価格はドブロ4,310,000円・マキシ4,510,000円





コメント